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ヘルシーコラム運動編

VOL.9
「やってしまった…」翌日こそ!「モーニングストレッチ」
〜「夜9時過ぎごはん」の人の運動法(3)〜
連休や年末年始は、パーティー等イベントが多い季節。いけないのは分かっていてもついつい夜遅くまで飲み過ぎ・食べ過ぎ…。そして翌日は、朝から身も心もダルオモ…という事ありませんか?
シリーズ3回目の今回は、そんな翌日にオススメの運動をご紹介します。
ポイント1   1日の計は朝にあり!!
前日の飲み過ぎ・食べ過ぎで、重たくだるいカラダのまま1日を過ごしてしまっては、仕事や家事の効率も悪く、摂り過ぎたエネルギーも十分に消費されません。
そんな時こそ、しっかり動いて活動量を上げることが大切です。それには1日の始まりの朝にスッキリとカラダを目覚めさせる事が重要なポイントになります。
朝に今回ご紹介する「モーニングストレッチ」などの軽い運動を行うと1日を軽やかに効率よくスタートすることができ、活動量もアップします。
ポイント2   スッキリ目覚めて軽やかに1日をスタート!
「モーニングストレッチ」は朝目覚めた時に布団やベットの上で簡単に行えるストレッチです。朝は筋肉もまだ眠っています。ゆっくりとストレッチを行うことで全身の血行が良くなり、頭もカラダもスッキリと目覚めることができます。カラダもぽかぽかと温まり、寒い冬や朝が苦手な方にもオススメです。
是非習慣にしてみましょう。
モーニングストレッチ
朝はカラダが硬くなっています。
いきなり力を入れずに、ゆっくりと呼吸に合わせて行いましょう。(7種類)
※注1:違和感や痛みのある場合は行わないようにしましょう。
【グーパー(手・足)】
【グーパー(手・足)】
動作のポイント
両手足の指をゆっくり握ったり、開いたりします。(2〜3回)
【伸び(全身)】
【伸び(全身)】
動作のポイント
大の字に伸びてから手足を床に滑らせるようにして、体をたてに伸ばします。(2〜3回)
【腰】
【腰】
動作のポイント
両ひざをかかえて、胸に引き寄せます。腰を床にしっかりとつけて行います。(2〜3回)
【ウエスト】
【ウエスト】

動作のポイント
両手を左右に開いて両ひざを横に倒します。顔はひざと反対に向けます。(左右交互各2〜3回)
【胸・腹】
【胸・腹】
動作のポイント
うつ伏せから肩の下に両ひじをついて、ゆっくりと上体を起こします。腰がそりすぎないように注意しましょう。(2〜3回)
【肩・腕】
【肩・腕】
動作のポイント
両ひざをついて両腕を前に伸ばします。一度体を起こしてから繰り返します。(2〜3回)
【深呼吸】

動作のポイント
最後にゆっくりと立ち上がり、腕を大きく回しながら大きな深呼吸をします。(2〜3回)
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