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ヘルシーコラム食事編

VOL.9
夜 9時過ぎごはん〜自宅で食べる食事〜
忙しい日常のなかで、夕食は現代人が唯一リラックスした気分で過ごせる貴重な時間。がんばったご褒美に好きなものを食べたり、晩酌をするのも、明日への活力を蓄えるためには欠かせませんが、やはりとり過ぎは禁物です。一般的に夜は活動量が少なくなるため、過剰にエネルギーを摂取すると、肥満の原因となり、メタボリックシンドロームにもつながります。また、夜遅くに食べ過ぎると、翌朝胃がもたれて朝食がとれなくなり、昼食を食べ過ぎてしまうという悪循環を招くことにもなります。そこで、9時過ぎに自宅で食事をととのえる際のポイントについて考えてみましょう。

ポイント1 夕食の目安量を決めておきましょう
1日の摂取エネルギーのうち、夕食の目安量を頭に入れて決められた範囲内で食事をとるようにしましょう(VOL.1参照)。
また、食事の時にお酒を飲む場合のお酒のエネルギーは200kcal以内に抑えるようにしましょう。
夕食の目安量
理想の食事パターン(例) 控えたい食事パターン
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●ご飯(茶碗1杯120g)
●ワカメとネギのスープ(1杯)
●マグロとタコの刺身(3切れずつ)
*つま:大根、かいわれ菜
●オクラがけ冷やっこ(1/4丁)
●にんじんとごぼうのきんぴら(50g)
●ビール1缶(350ml)

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●ご飯(茶碗1杯120g)
●ハンバーグ(150g)
●枝豆の塩ゆで(正味50g)
●ほうれん草とベーコンの炒め物(45g)
●発泡酒1缶(350ml)
●焼酎1杯(200ml)


お酒のエネルギーの目安
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参考資料:五訂日本食品標準成分表
 
ポイント2 朝食や昼食で不足しがちな野菜やキノコ、海藻、果物をしっかり補いましょう
冷凍野菜や市販のお惣菜などを上手に活用しながら、低エネルギー、低脂肪、食物繊維がたっぷりとれる献立にするように心がけましょう。野菜には1日の疲れを癒すビタミンや食物繊維などの機能性成分が豊富に含まれ、満腹感も得られます。
冷凍野菜を使った一品
画像 ●きんぴらごぼう
●マグロの山かけ
●ほうれん草のごま和え
●里芋のそぼろ煮
●油揚げと小松菜の煮物
●枝豆
市販の惣菜
●豆腐ハンバーグ
●ロールキャベツ
●おでん
●サバの塩焼き
●さけの塩焼き

●サワラの西京焼き
●肉じゃが
●筑前煮
●鶏の照り焼き

●鶏肉のトマト煮込み
●豚肉と大根の煮物
●海鮮とアスパラの塩炒め
●八宝菜
 
ポイント3 栄養価が高く、低エネルギーの食材を使いましょう
脂質の少ないヒレ肉やもも肉、タラ、イカ、豆腐などの食材を使い(VOL.4参照)、食材から必要以上に油脂をとらない工夫しましょう。
また、調理をする際に、「体に脂肪がつきにくい特定保健用食品(トクホ)の健康オイル」*も上手く活用してみてはいかがでしょうか。
 
特定保健用食品ロゴ *特定保健用食品: 「体に脂肪がつきにくい」など、健康の維持増進に役立つ特定の保健機能が、消費者庁から認められた食品。
 
ポイント4 腹八分を心掛けましょう
夕飯はつい食べ過ぎてしまいがちですが、翌朝、美味しく朝食をとるためにも、腹八分を心掛けましょう。
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