生命の維持に欠かせないものです。エネルギー源になるだけでなく、細胞やホルモンの構成成分となり、体温を保つ、クッション材として体を守るといった重要な役割をします。 しかし、過剰に体脂肪がたまると、生活習慣病(肥満、高血圧、高脂血症、糖尿病など)の発症や悪化に大きく影響します。 一方、体脂肪が極端に不足すると、皮膚や髪の毛などのつや・はりがなくなったり、ホルモン分泌異常による体調不良になることもあります。