野菜は、からだの調子をととのえるビタミンやミネラルを補給するために大切な食材です。
また、野菜に含まれる食物繊維は、腸の働きを刺激して便通を整えるので、便秘解消にも役立ちます。
1日350ｇ以上、そのうち緑黄色野菜は120ｇ以上食べるように心掛けましょう。生のまま食べるだけでなく、ゆでたり、炒めてかさを減らすと量が食べやすいです。
旬「4～6月の春キャベツ」、「7～10月の夏秋キャベツ」、「11月～3月の冬キャベツ」と１年を通じて出回っていて、それぞれのおいしさが楽しめます。
今が旬の春キャベツは、巻きがゆるやかで、中心近くの葉も緑っぽくなります。柔らかく水分も多いので、サラダなど生で食べるのに向いています。
栄養キャベツから発見されたビタミンＵは、胃潰瘍などの予防に効果があるといわれていて、内側の葉ほど含有量が多くなります。
また、ビタミンCは外葉に一番多く含まれています。
買い物・保存のポイント葉の巻きがしっかりして、持った時にずっしりと手応えのあって、外側の葉が緑色のものを選びましょう。
芯をくり抜いて、湿らせたペーパータオルなどを詰めポリ袋に入れて冷蔵庫で保存しましょう。
ペーパータオルは、こまめに交換して下さい。
