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ダイエットに活用しよう!④ しょうがなどの薬味

しょうがなどの薬味には、肉や魚の臭みを和らげ、素材の旨みを引きだす働きがあります。また、血液の循環を促し、消化を促進させ、アレルギーや生活習慣病の予防につながる機能性に富むことも明らかになってきています。日本人の食卓に欠かせない薬味の役割や効能を見直し、ダイエット中の食事をより美味しく味わうためのヒントをご紹介しましょう。


● ダイエット中こそ日本特有の薬味を取り入れましょう
 西洋のスパイスやハーブとも異なる日本特有の薬味といえば、しょうがやしそ、ねぎ、みょうが、わさびなどが挙げられます。薬味は、昔から料理の仕上げに少量加えることで、料理の味をまとめ上げる働きと共に、色彩を添えることで見ための満足感も上げることができます。食事の量や油っこい料理を控えることが多いダイエット中だからこそ、素材のうま味を引き出す薬味を上手く使って、味わい深い料理を楽しんでみてはいかがでしょうか。


● 薬味の機能性について
 しそやみょうがなどの香りのもとである精油成分には、抗菌作用のほか、血液の循環を促し、眠気を覚ませる、消化を促進させる働きがあります。その他にも、がんやアレルギー、動脈硬化の予防につながる機能性も見出されています。
また、ねぎやわさび、しょうがの辛味成分は、肉や魚の臭みを和らげ、抗菌作用やアレルギー、動脈硬化の予防に効果が期待されています。
現在のところ、これらの薬味をどれだけ食べれば健康に良い効果が得られるかは明らかにされていませんが、日々の食事をより美味しくするために薬味を取り入れることは、健康作りにも大いに役立っているようです。


● 薬味の上手な使い方
 調理の際に薬味を長時間水にさらしたり、加熱しすぎると揮発性の薬味成分は効果が半減してしまいます。薬味を料理に添える際は、短時間に処理するのがポイントです。


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