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ダイエットに活用しよう!⑨ 低GI食品

食品と食品の組み合わせ、あるいは食べる順番によって、食後の血糖値の上昇度合いに違いがあることをご存知ですか?体重や体脂肪率をコントロールするためには、食べ物のエネルギーに気を配ることも大切ですが、「どのように」食べるかも重要になってきます。
今回は、血糖値の上昇を緩やかにする「食品の組み合わせ」と「食べ方」について考えてみましょう。


● GIレベルの低い食品は太りにくい
ご飯やパンなどの糖質を含んだ食品を摂取した後、血糖値の上昇が緩やかな方が、インスリンの分泌量が抑えられ、脂肪細胞内に中性脂肪を蓄えるのを抑えることができます。最近よく耳にするGI(グライセミック・インデックス)の低い食品が太りにくいというのは、こうした考えに基づくものです。これまでの研究で、日本食の主要食品のGIレベルが明らかになっているものを表にまとめました。

主要食品のGIレベル

● 血糖値の上昇を抑える組み合わせ
GIが高めの食品であっても、何を組み合わせて食べるかによって
血糖値の上昇を抑えることが出来ます。

 ①みそ汁に牛乳を加える、ドレッシングにヨーグルトを使うなど、
 牛乳や乳製品を食事に取り入れる。

 ②チャーハンやピラフなど、ご飯を食べる際に適量の油を使う。
 ③ドレッシングやしょうゆに、酢、かんきつ類を加える。
 ④食物繊維が豊富な野菜やきのこ、海藻類をメニューに加える。



● 血糖値の上昇を抑える食べ方
食べる順番や食べ方も、食後の血糖値の上昇に影響を及ぼすことが分かっています。
 ①ご飯よりも先に、食物繊維の豊富な青菜のお浸しやサラダなどの野菜を食べる。
 ②ゆっくり噛んで食べる。


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