体脂肪の基礎知識

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今、アメリカで最も効果的なダイエット法とは?
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今、アメリカで最も効果的なダイエット法とは?
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肥満やメタボが、
なんでいけないの?
食品と食品の組み合わせ、あるいは食べる順番によって、食後の血糖値の上昇度合いに違いがあることをご存知ですか?体重や体脂肪率をコントロールするためには、食べ物のエネルギーに気を配ることも大切ですが、「どのように」食べるかも重要になってきます。
今回は、血糖値の上昇を緩やかにする「食品の組み合わせ」と「食べ方」について考えてみましょう。
● GIレベルの低い食品は太りにくい
ご飯やパンなどの糖質を含んだ食品を摂取した後、血糖値の上昇が緩やかな方が、インスリンの分泌量が抑えられ、脂肪細胞内に中性脂肪を蓄えるのを抑えることができます。最近よく耳にするGI(グライセミック・インデックス)の低い食品が太りにくいというのは、こうした考えに基づくものです。これまでの研究で、日本食の主要食品のGIレベルが明らかになっているものを表にまとめました。
● 血糖値の上昇を抑える組み合わせ
GIが高めの食品であっても、何を組み合わせて食べるかによって
血糖値の上昇を抑えることが出来ます。
①みそ汁に牛乳を加える、ドレッシングにヨーグルトを使うなど、
牛乳や乳製品を食事に取り入れる。
②チャーハンやピラフなど、ご飯を食べる際に適量の油を使う。
③ドレッシングやしょうゆに、酢、かんきつ類を加える。
④食物繊維が豊富な野菜やきのこ、海藻類をメニューに加える。

● 血糖値の上昇を抑える食べ方
食べる順番や食べ方も、食後の血糖値の上昇に影響を及ぼすことが分かっています。
①ご飯よりも先に、食物繊維の豊富な青菜のお浸しやサラダなどの野菜を食べる。
②ゆっくり噛んで食べる。
海藻&健康オイルで、ヘルシークッキング
・キャベツたっぷりのボンゴレスパゲッティ:
低GI食品代表「スパゲッティ」とたっぷりの野菜を組み合わせて
(レシピはこちら)
食物繊維がたっぷり摂れる嬉しいサラダ。ごまの香ばしさと梅の酸味で
さっぱりといただける一品
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